whatは、後に名詞を続けて「何の~」や「どんな~」を表します。日 (曜日)や時間など、様々な質問に使います。
① 日 (曜日)
“What day is it today?”
「今日は何曜日ですか。」
“It’s Tuesday.”
「火曜日です。」
日付はdateを使って次のように尋ねます。
“What’s the date today?”
「今日は何日ですか。」
“...
<< be動詞を使った例 >>
「これは着物ですか。」を英語で言うと“Is this a kimono?” ですが、「着物」という言葉を知らなければ、「着物」を「何」に置き換えますよね。つまり、 a kimono の代わりにwhatを使って “Is this what?”と言いたいところです。
しかし、疑問詞whatは文頭に置かれるのが原則です。正しい英文とそれに対...
1. itの特別用法
itには、“What time is it?” (何時ですか) のように、「それ」と訳さない特別用法がたくさんあります。
その1つが時間。他に日(曜日)、天候、明暗、距離なども以下のようにitを使って表します。
① 日 (曜日)
“What day is it today?”
「今日は何曜日ですか。」
“It’s Thursday.”
「木曜日です。」...
③ all / both
前ページ ② で使った例文、“Do you like any of these pictures?” に対して、「どれも全部好きです。」と答えるなら、
these pictures 全部を指す代名詞allを使って、“I like all of them.” と言います。
*them=these picturesですが、all は漠然と全体を指します。
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① one(s)
「面白い漫画ならたくさん持ってるよ。」
「へえ~、1つ貸してよ。」
のような会話で、1つは漫画を指していますよね。
いわば代名詞です。
でも、itのように、「それ」と特定しないこのような代名詞のことを不定代名詞と言います。
他にも色々ありますが、one は数えられる名詞を指す時しか使えません。
複数の人や物を指す時はonesになります。ここが数字の1(one)との違...
① this / that
一般に、近くにある単数の人や物を指す時に「これ」という意味で使うのがthis、離れたところにあるものを指す時に「あれ」という意味で使うのがthatです。
ただし、どちらも2回以上繰り返すことはあまりなく、2回目からはたいていitを使います。
例)“This is very good.” “Yes, it is.”
「これとても美味しいね。...
人称代名詞とは、すでにおなじみのI, you, he, sheなど名前を使わずに人を指すものですが、日本語とは違って主格「誰々が(は)」、所有格「誰々の○○」、目的格「誰々を(に・へ)」の3種類を使い分けなければなりません。
それぞれの変化は①の表の通りです。
★ it はほとんどいつも「それ」と訳されますが、男女の区別をしない場合など、人を指す時にも使われます。
①...
a (an) が、特定しない1つのものを表すのに対し、定冠詞theは特定のものを指し、単数・複数両方に使います。
母音で始まる単語の前に置かれた時は「ジ(ディ)」に近い発音になります。
例)the album / the boy →mp3 No.16 the album / No.17 the boy
① 話している者どうしが、何のことを指しているのかが分かって...
《Unit 4》 名詞の単数・複数のところで説明しましたが、a (an) は、特定しない1つのものを表します。
母音で始まる単語にはan、それ以外はaを使います。
例)a boy (1人の男の子) an egg (卵1個)
ただし、名詞が子音で始まっていてもその前に母音で始まる形容詞があればan を使います。
例)an old car (古い車1台)
&nb...
water, paper, bread などの物質名詞には単数を表す a/anや複数を表す s/es がつきません。
数量は次のように、容器や形状、単位などで表します。
複数形になるのは単位や容器で、名詞そのものは単数のままです。
グラスに入れた液体: a glass of water, two glasses of water, …
カップに入れた飲み物:a cu...