1-1.アルファベット【アルファベットとローマ字の違い】
アルファベットには大文字(ABC…)と小文字(abc…)があります。
名前や文章の最初などは大文字を使いますが、その他はほとんど小文字です。どの学校でも大文字から教わりますが、どちらかと言うと小文字の方を先に覚えた方がいいかも知れません。(モチロン、両方ともきちんと覚えて下さいね!)
bとd や、pとq は、まぎらわしいので特に気をつけましょう。
書き方も大切ですが、正しい発音を覚えることも重要です!
日本人はよくABCを「エービ-シー」と言いますが、カタカナで書くとすれば「エイビィスィー」です。カタカナ発音がクセになっている人は、なるべく早く忘れて、正しい発音を身につけて下さい。
日本語は文字の名前と発音が一致していますが、アルファベットは違います。しかも発音の種類がいくつもあります。
例えばA(a)。
その名の通り「エイ」と発音するcake (ケーキ)のような単語もありますが、apple(リンゴ) では アとエの間のような音、water(水) では アとオの間のような音、America では アクセントがなくてほとんど聞き取れない「ぁ」
・・・など、様々です!
日本語の文字は全て子音と母音の組み合わせになっています。
だから、例えば「か~~」と伸ばせば「あ」、「れ~~」と伸ばせば「え」になるように、どの文字も母音「あ・い・う・え・お」にたどり着きます。つまり、「ん」以外は全てローマ字で表すとa i u e o で終わります。「き」はki、「と」はto といった感じです。
ところが、英単語はそうではありません。
例えば犬はdog、猫はcat と書きますが、カタカナ発音をローマ字で表すとそれぞれ、 doggu、kyatto になります。
お気づきのように英語のdog のgにはuが付いていません。cat のtにはoが付いていません。だから、dog を発音する時は最後の「グ」を言いかけたところで首を絞められたように止めなければなりません。catの最後の「ト」も舌打ちをしたような感じだけを残して止めなければカタカナ発音になってしまいます。
dog(リスニング用音声)
cat(リスニング用音声)
日本人にとって英語のリスニングが難しい理由の一つとして、子音と母音を組み合わせた音にすっかり慣れてしまっていることが考えられます。dog のgのように母音のない部分は聞き取りにくく、頭の中で自動的にカタカナの「グ」に置き換えてしまいます。子音の音によく耳を澄ませ、英語の発音に少しずつ慣れていって下さい。
<参考動画>
photo credit : キッズ@nifty
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