a book, two books… のように数えられる名詞を可算名詞、waterやloveのように数えられない名詞を不可算名詞といいます。
waterやloveは、1個2個・・・と数えないことは誰の目にも明らかですが、food(食物), money(お金), butter(バター)のような固体を「数えられない」と言われてもピンときませんよね。
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英語の名詞は普通名詞、固有名詞、集合名詞、物質名詞、抽象名詞に分類されます。
一般に、普通名詞と集合名詞は数えられる可算名詞、その他は数えられない不可算名詞とされています。
*可算名詞・不可算名詞についてはこの次の章で詳しく説明します。
「犬は数えられるのに魚は数えられない」など、日本人には理解しがたいところもありますが、細かい事は高校に入ってからのお楽しみ(?!)と...
一般動詞(現在形)の疑問文は文頭にDo / Does を置いて、そのあとに肯定文を続けます。ただし動詞は主語の人称にかかわらず原形になります。
主語が1人称、2人称、3人称複数ならDo、3人称単数ならDoesで始まります。
答える時も、基本的にはDoで尋ねられたらdo / don’t、Doesで尋ねられたらdoes / doesn’tで答えます。
肯定文
疑...
一般動詞(現在形)を否定する時は動詞の前にdon’t / doesn’t をつけます。
主語が1人称、2人称、3人称複数ならdon’t (do notの短縮形)、3人称単数ならdoesn’t (does notの短縮形)です。
否定文では、主語の人称も時制もこのdon’t / doesn’tに表れますので、その後に続く動詞は主語の人称にかかわらず原形になります。
特に...
一般動詞には「自動詞」と「他動詞」の2種類があります。
自動詞は自立できる動詞、他動詞は他人の助け(目的語)が必要な動詞と考えてもいいと思います。
つまり、自動詞は「分かります。」という意味を表す“I see.” や “I understand.” のように、単独で使えます。(自立できる)
これに対し、他動詞は“See you tomorrow.” や “I un...
be動詞が「AはBである」という状態や様子、存在を表すのに対し、一般動詞は主に「立つ」「すわる」などの動作を表します。
特に現在形は習慣的な動作や事実を表すのに使われます。
例えば、「私は毎朝散歩をする。」や「父は銀行で働いている。」などです。
ただし、一般動詞にも「状態」を表すものがあり、例えば、「私は目が悪い。」や「私には弟が2人いる。」(後に例文があります)などはbe動詞ではなく、一般...
疑問文は、be動詞を文頭に置いて『 be動詞 + A(主語) + B(補語) 』の形で「AはBですか?」を表します。
肯定文や否定文と語順が違うため、違和感があるかも知れませんが、冠詞や単数・複数にさえ気をつければ大丈夫です。
「難しい」という先入観は捨てて下さいね!
「AはBですか?」に対して「はいそうです。」は肯定文、「いいえ、違います。」...
否定文は、『 A(主語) + be動詞 + not + B(補語) 』の形で「AはBではありません」(A≠B)という意味を表します。
be動詞 + notは am 以外、短縮形を使って次のように表します。特に強調して否定するのでなければ、短縮形の方がよく使われます。
is + not : isn’t
are + not : aren’t
例1...
「AはBである」(A=B)という意味を表す肯定文は『主語 + be動詞 + 補語』 で表します。
基本はさほど難しくありませんが、冠詞(a やthe)を忘れる、または最初の文字を大文字にするのを忘れるなどといったまちがいが多いので気をつけましょう!また、単数・複数にも注意して下さい。(冠詞や単数・複数についてはUnit 4~5で詳しく説明します。)
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be動詞(現在形)にはam / are / is の3種類があり、主語の人称や単数・複数によって使い分けます。
人称は次のように1人称、2人称、3人称に分けられます。
1人称 I (私) ・ we (私たち)
2人称 you (あなた・あなたたち)
3人称 he(彼)/ she(彼女) this(これ)/ that(あれ) など
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