一般動詞(現在形)の疑問文は文頭にDo / Does を置いて、そのあとに肯定文を続けます。ただし動詞は主語の人称にかかわらず原形になります。
主語が1人称、2人称、3人称複数ならDo、3人称単数ならDoesで始まります。
答える時も、基本的にはDoで尋ねられたらdo / don’t、Doesで尋ねられたらdoes / doesn’tで答えます。
肯定文
疑...
一般動詞(現在形)を否定する時は動詞の前にdon’t / doesn’t をつけます。
主語が1人称、2人称、3人称複数ならdon’t (do notの短縮形)、3人称単数ならdoesn’t (does notの短縮形)です。
否定文では、主語の人称も時制もこのdon’t / doesn’tに表れますので、その後に続く動詞は主語の人称にかかわらず原形になります。
特に...
一般動詞には「自動詞」と「他動詞」の2種類があります。
自動詞は自立できる動詞、他動詞は他人の助け(目的語)が必要な動詞と考えてもいいと思います。
つまり、自動詞は「分かります。」という意味を表す“I see.” や “I understand.” のように、単独で使えます。(自立できる)
これに対し、他動詞は“See you tomorrow.” や “I un...
be動詞が「AはBである」という状態や様子、存在を表すのに対し、一般動詞は主に「立つ」「すわる」などの動作を表します。
特に現在形は習慣的な動作や事実を表すのに使われます。
例えば、「私は毎朝散歩をする。」や「父は銀行で働いている。」などです。
ただし、一般動詞にも「状態」を表すものがあり、例えば、「私は目が悪い。」や「私には弟が2人いる。」(後に例文があります)などはbe動詞ではなく、一般...